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JAGDA知財権セミナー2020「パッケージデザインの創作と保全」開催延期のお知らせ

2020.3.6

3月6日に予定していた「JAGDA知財権セミナー2020」は、新型コロナウイルスの影響により、開催を延期することといたしました。何卒ご理解・ご了承くださいますよう、お願いいたします。

 

日 時:2020年3月6日(金)13:30−16:30 → 開催日が決まり次第、ご案内いたします。
会 場:東京ミッドタウン・カンファレンス Room5
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー4F)

 

講 師:佐藤 卓(グラフィックデザイナー)
石川竜太(グラフィックデザイナー)
渡邉知子(弁理士)ほか

 

参加費:一般・学生 1,000円、JAGDA会員・フレンドメンバー 無料
定 員:100名(要申込)

主 催:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
協 力:公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)
企画・運営:JAGDA創作保全委員会
問い合わせ:JAGDA事務局[担当:近藤]
〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
Tel. 03-5770-7509 Fax. 03-3479-7509 chizai@jagda.or.jp

開催趣旨

 

「パッケージデザイン」、それは魅惑のワンダーランドだ。反面、複雑怪奇な迷宮でもある。デザインする空間は平面から立体にまで及び、パッケージされるもの、それを包む素材もまた多種多様である。紙はもちろん、プラスチック、ガラス。紙も洋紙、和紙、合成紙、段ボール。さらに布や天然素材の竹木やその葉すらもが使われる。それらが組み合わされ、加工まで含めると、無限の可能性がある。その上、もはや、ものを包むことに留まらず、パッケージそのものが情報であり、ブランドイメージを伝達する媒体でもある。
関連する法令も著作権法、商標法、意匠法だけでなく、特許法、実用新案法、不正競争防止法。さらに、知財権からは離れるが、薬機法、景品表示法、容器包装リサイクル法、PL法(製造物責任法)、食品表示法や過大包装基準などがある。
迷宮は、張り巡らされた蜘蛛の巣に絡みとられる危険に満ちている。JAGDA創作保全委員会が年に一度開催する「知財権セミナー」の2020年のテーは「パッケージデザインの創作と保全」。各分野のエキスパートをお招きし、迷宮世界を解き明かします。