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JAGDA賞2018:選考経緯・展覧会情報

2018.1.16

受賞作品
ポスター        「LIFE」
ジェネラルグラフィック 「PERSPECTIVE DESK NOTE」
VI           「高松市美術館」
ブックデザイン     「WANOBI」
パッケージ       「ON THE ROAD / SHE CAME TO STAY」
雑誌広告        「dansko」
環境・空間       「mt ex」
インタラクティブデザイン「Boxx」
映像          「ANIMA OF ONOMATOPOEIA」
複合          「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」

作品発表:年鑑『Graphic Design in Japan 2018』(2018年6月発行/六耀社刊/税込価格16,200円)
授賞式 :2018年6月29日(金)新潟にて実施〈2018年度JAGDA通常総会会場〉

展覧会:「日本のグラフィックデザイン2018」
2018年6月20日〜7月31日 東京ミッドタウン・デザインハブ

選考経緯

・カテゴリーごとに得票数10位まで(出品数の多い[ポスター]は20位まで、「ジェネラルグラフィック」「CI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス・モーションロゴ」は15位まで、出品数の少ない[インタラクティブデザイン][映像]は5位まで)を一次投票の対象とした。

・当日出席した選考委員27名がひとり3票の用紙記入方式で、カテゴリーごとに投票(全票投票/出品会員名は非表示/自身の出品作品には投票不可)。カテゴリーごとに上位3作品を最終ノミネートとした。

・選考委員がひとり1票の用紙記入方式で、カテゴリーごとに投票(全票投票/出品会員名は非表示)。自作が対象となっている選考委員については、該当カテゴリーの投票はできないこととした。その結果、最多得票作品を、それぞれJAGDA賞として決定した。

 

・年鑑選考会全体の情報はこちら

一次投票対象作品(カテゴリー毎/出品者名五十音順/◯=最終ノミネート作品)

 

●ポスター(候補作品数:21)
・「MISAWA BAUHAUS 2018」(浅葉克己 cl:ミサワホーム)
・「nagareyama skin clinic」(大作皐紀 cl:ナガレヤマスキンクリニック)
・「PLEATS PLEASE VITAMIN」(佐藤 卓 cl:イッセイ ミヤケ)
・「花椿」(澁谷克彦 cl:資生堂)
・「資生堂」(澁谷克彦 cl:資生堂)
・「IN & OUT」(田部井美奈 cl:緑光マルテ)
・「四月と十月」(内藤 昇 cl:四月と十月編集部)
・「Airplane Label」(永井一正 cl:エアプレーンレーベル)
・「LIFE(A)」(永井一正 cl:富山県美術館)
◯「LIFE(B)」(永井一正 cl:富山県美術館)
・「NUDIST 2017 White」(永井裕明 cl:キネェントス)
◯「NUDIST 2017」(永井裕明 cl:キネェントス)
◯「Mother & Others」(仲條正義 cl:DNP文化振興財団)
・「中村至男展」(中村至男 cl:リクルート)
・「三人の装丁」(服部一成 cl:アワ・フェイバリット・ショップ)
・「フラワー・タイポグラフィ」(花原正基 cl:ラルケスト)
・「ビューラー」(花原正基 cl:資生堂)
・「cotton candy」(松澤 桂 cl:金沢青年会議所)
・「箱になる文字型展開図」(森川 瞬 cl:箱屋)
・「fossette」(森田賢吾 cl:フォセット)
・「SLOW TRAIN, SLOW LIFE.」(八木義博 cl:東日本旅客鉄道)

 

●ジェネラルグラフィック(候補作品数:16)
・「トモさんを偲ぶ会 招待状」(浅葉克己 cl:トモさんを偲ぶ会事務局)
・「おめでたい紙コップ」(井下 悠 cl:井下悠)
・「D-BROS 年賀状」(岩永和也 cl:ディーブロス)
・「D-BROS TYPE FACE CALENDER」(岩永和也 cl:ディーブロス)
◯「TIMBER YARD」(植原亮輔 cl:ティンバーヤード)
◯「PERSPECTIVE DESK NOTE」(岡室 健 cl:ページズ)
・「アイラブ人形浄ルリ」(加藤圭織 cl:加藤圭織)
・「竹尾 暑中御伺い状」(川上恵莉子 cl:竹尾)
・「ARCHITECT JOBIM」(菊地敦己 cl:ユニバーサルミュージック)
・「花椿」(澁谷克彦 cl:資生堂)
・「FOR STOCKISTS EXHIBITION 2017」(高田 唯 cl:フォー・ストッキスツ・エキジビション実行委員会)
・「美について、12ヶ月」(竹田美織 cl:資生堂)
・「サガン/ジャンフェルト」(永井一正 cl:竹尾)
◯「D-BROS GINZA SIX 家紋プロダクト」(福澤卓馬 cl:ディーブロス)
・「I want to be…」(福澤卓馬 cl:ディーブロス)
・「RADWIMPS 棒人間」(矢後直規 cl:ユニバーサルミュージック)

 

●CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス・モーションロゴ(候補作品数:15)
・「栄福寺」(井上真季 cl:栄福寺)
◯「TIMBER YARD」(植原亮輔 cl:ティンバーヤード)
・「THINK OF THINGS」(金井あき cl:コクヨ)
・「ゑびや」(木住野彰悟 cl:ゑびや)
・「花椿アワー」(澁谷克彦 cl:資生堂)
・「資生堂ギャラリー 椿会展 初心 2017」(仲條正義 cl:資生堂)
・「三田文学」(服部一成 cl:三田文学会)
・「2017女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻」(林 規章 cl:女子美術大学)
・「可香凝 芸術名作展」(林 規章 cl:女子美アートミュージアム)
◯「JAPAN HOUSE」(原 研哉 cl:外務省)
◯「高松市美術館」(原 研哉 cl:高松市美術館)
・「明治神宮鎮座百年大祭」(原 研哉 cl:明治神宮)
・「cotton candy」(松澤 桂 cl:金沢青年会議所)
・「尾鈴山蒸留所 」(水野 学 cl:尾鈴山蒸留所)
・「fossette」(森田賢吾 cl:フォセット)

 

●ブック・エディトリアル(候補作品数:17)
・「遅日の記」(葛西 薫 cl:ADP)
◯「WANOBI」(菊地敦己 cl:思文閣)
・「PANTIE and OTHERS」(田部井美奈 cl:緑光マルテ)
・「Pastel wind」(天宅 正 cl:今城 純)
・「NUDIST 2017 White」(永井裕明 cl:キネェントス)
◯「NUDIST 2017」(永井裕明 cl:キネェントス)
・「IN & OUT, あるいは飲&嘔吐」(仲條正義 cl:熊野新聞社)
・「ぼくの美術ノート」(服部一成 cl:亜紀書房)
・「ヨコオマニアリスム」(服部一成 cl:現代企画室)
◯「D-BROS GINZA SIX 家紋本」(福澤卓馬 cl:ディーブロス)

 

●パッケージ(候補作品数:11)
・「D-BROS GINZA SIX」(飯田 郁 cl:ディーブロス)
・「三好」(石黒篤史 cl:阿武の鶴酒造)
◯「THINK OF THINGS」(金井あき cl:コクヨ)
・「かやくめし」(佐古田英一 cl:菊太屋)
・「虎屋中形羊羹」(白井陽平 cl:虎屋)
・「SEN」(新保慶太・新保美沙子 cl:テン)
・「NATURE COLLECTION」(大黒大悟 cl:タカオ599ミュージアム)
◯「Timothy Han / Edition」(中臺隆平 cl:ティモシー・ハン/エディション)
・「TORAYA TOKYO」(中本陽子 cl:虎屋)
・「SOUL of MOTION」(信藤洋二 cl:マツダ)
◯「AUDREY」(渡邉良重 cl:プレジィール)

 

●新聞広告・雑誌広告(候補作品数:10)
・「ISSEY MIYAKE GINZA」(浅葉克己 cl:イッセイ ミヤケ)
◯「dansko」(井上庸子 cl:シースター)
・「初代に聞く」(岡本 学 cl:伊藤忠商事)
・「かせぐ/ふせぐ」(岡本 学 cl:伊藤忠商事)
◯「忘却は、罪である。」(窪田 新 cl:宝島社)
◯「超ドS。浜松まつり」(窪田 新 cl:静岡新聞SBS)
・「資生堂」(澁谷克彦 cl:資生堂)
・「無印キャンプ場」(新村則人・庭野広祐 cl:良品計画)
・「JINS SCREEN」(関戸貴美子 cl:ジンズ)
・「無印良品」(原 研哉 cl:良品計画)

 

●環境・空間(候補作品数:12)
◯「mt ex」(居山浩二 cl:カモ井加工紙)
◯「天理駅前広場 CoFuFun」(色部義昭 cl:天理市)
・「青森コンプレックス 重さと軽さ」(菊地敦己 cl:青森県立美術館)
・「札幌デザイン開拓史」(工藤“ワビ”良平・中西“サビ”一志 cl:札幌国際芸術祭2017)
・「いい街いい電車プロジェクト」(小杉幸一 cl:東急電鉄)
・「La Seine Musicale」(原 研哉 cl:S.T.S イヴモン)
・「無印良品の思想の表層としてのタグシステム」(原 研哉 cl:金沢21世紀美術館)
◯「ロフト銀座」(廣村正彰 cl:ロフト)
・「ふくらむちゃん柱」(藤田佳子 cl:鉄道会館)
・「奥能登口伝資料館」(牧 寿次郎 cl:オンゴーイング・コレクティブ/奥能登国際芸術祭2017)
・「松永真ポスター展」(松永 真 cl:DNP文化振興財団)
◯「APPLE+ 上海展」(三木 健 cl:上海当代芸術館/上海美術設計有限公司/上海当代芸術館基金会)

 

●インタラクティブデザイン(候補作品数:5)
◯「Boxx」(押見健太郎 cl:ボックス)
◯「THINK OF THINGS」(金井あき cl:コクヨ)
・「365 FLOWERS」(相楽賢太郎 cl:キリン)
◯「MUJI GALAPAGOS」(原 研哉 cl:良品計画)
・「IS JAPAN COOL? DOU」(三島良太 cl:全日本空輸)

 

●映像(候補作品数:5)
◯「MUJI COMPACT LIFE」(岡崎智弘 cl:良品計画)
◯「ANIMA OF ONOMATOPOEIA」(岡崎智弘 cl:プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ)
◯「Maker’s Mark Iconic Gallery」(田中竜介 cl:サントリーホールディングス)
・「BEYOND THE MOTOR」(戸田宏一郎・玉置太一 cl:日本自動車工業会)
・「NEW STRUCTURE」(松永美春 cl:電通・中国広告人材育成基金プロジェクト)

 

●複合(候補作品数:10)
◯「石川直樹 この星の光の地図を写す」(植原亮輔 cl:水戸芸術館/新潟市美術館/市原湖畔美術館)
・「KIGI WORK&FREE」(植原亮輔・渡邉良重 cl:キギ)
◯「D-BROS GINZA SIX」(植原亮輔・渡邉良重 cl:ディーブロス)
・「渋谷区 ちがいをちからに変える街」(小野恵央 cl:渋谷区)
・「仲條正義 IN&OUT,あるいは飲&嘔吐」(葛西 薫 org:ギンザ・グラフィック・ギャラリー)
・「ANGO NO.4」(柏木美月 cl:柏木美月)
◯「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」(佐藤 卓 cl:明治/21_21 DESIGN SIGHT)
・「太田市美術館・図書館」(平野篤史 cl:太田市美術館・図書館)
・「現象体 無版×ファインペーパー」(三澤 遥 cl:竹尾)
・「渡邉良重展 絵をつくること」(渡邉良重 org:日本グラフィックデザイナー協会)