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年鑑『Graphic Design in Japan 2016』選考会開催 第18回亀倉雄策賞・JAGDA賞2016・JAGDA新人賞2016決定(更新)

2016.4.21

2015年12月、年鑑『Graphic Design in Japan 2016』掲載作品選考会を、東京都立産業貿易センター台東館にて開催いたしました。
約2,200作品が全国の会員から出品され、厳正な選考の結果、約600作品を入選といたしました(入選率 27.5%)。第18回亀倉雄策賞、JAGDA賞2016、JAGDA新人賞2016もそれぞれ決定いたしました。

 

入選作品を収録した年鑑は、編集長・服部一成、ブックデザイン・山下ともこの担当により、2016年6月発行の予定です。発刊に合わせ、6/17(金)〜8/8(月)の間、東京ミッドタウン・デザインハブにて、年鑑作品展「日本のグラフィックデザイン2016」も開催いたします。どうぞご期待ください。

 

●概要
・出品総数:2,201作品
・出品者数:364名
・入選総数:606作品
・入選者数:185名

 

*各賞選考経過および授賞式・展覧会情報は、各ページをご覧ください。
第18回亀倉雄策賞
JAGDA賞2016
JAGDA新人賞2016

 

●選考委員
全JAGDA会員の互選により選考委員を選出。

 

青木克憲、浅葉克己、井上嗣也、居山浩二、色部義昭、植原亮輔、えぐちりか、柿木原政広、葛西 薫、菊地敦己、工藤“ワビ”良平、左合ひとみ、佐藤 卓、U.G.サトー、澁谷克彦、新村則人、高田 唯、永井一史、永井裕明、仲條正義、長友啓典、服部一成、原 研哉、廣村正彰、福島 治、松永 真、三木 健、水野 学、渡邉良重/以上29名

 

・インタラクティブデザインおよび映像(選考委員の中から、年鑑委員会が委嘱):
居山浩二、色部義昭、えぐちりか、菊地敦己、工藤“ワビ”良平、佐藤 卓、澁谷克彦、高田 唯、原 研哉、渡邉良重/以上10名

 

*なお、得票上位の方のうち、大貫卓也、勝井三雄、北川一成、佐藤可士和、佐藤晃一、永井一正、平野敬子、平林奈緒美、松下計の9氏は都合により辞退。佐野研二郎氏については得票上位だったが、JAGDA理事会の判断により、今年度の選考委員の依頼は見合わせることとした。

●選考方法
・作品選考は選考委員全員による投票という形式で、カテゴリー毎に行った。委員1人の投票できる作品数は無制限だが、1作品(または1シリーズ)への投票は1人1票に限られる。選考の公平を期するため、各作品には出品者による作品説明文(18文字以内)と整理番号のみを添付し、出品会員の氏名は明示していない。
・前年度同様、全カテゴリーの入選ボーダーラインを統一することとし、投票状況をふまえ、最終的に8票をボーダーラインとした。ただし、選考委員数の少ない「インタラクティブデザイン」「映像」については、それぞれ4票をボーターとした。
・掲載作品の決定後、JAGDA新人賞およびJAGDA賞の選出を行った。また、亀倉雄策賞のノミネートについては、本年鑑選考会における高得票作品およびJAGDA賞作品を対象とすることのみ決定し、選出は「亀倉雄策賞選考委員会」に委ねられた。

 

*カテゴリーごとのデータは下記の通り。

年鑑『Graphic Design in Japan 2016』選考会開催 第18回亀倉雄策賞・JAGDA賞2016・JAGDA新人賞2016決定(更新)