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JAGDA新人賞2024:選考経緯・展覧会情報

2024.3.1 14:00

受賞者:岡崎真理子・坂本俊太・山口崇多  以上3名(氏名五十音順)

 

作品発表:年鑑『Graphic Design in Japan 2024』(2024年7月発行予定/六耀社刊/予価16,500円)

授賞式:2024年6月22日(土)岡山にて実施予定〈JAGDA第41回定時総会会場〉

 

展覧会:「第26回亀倉雄策賞展+JAGDA新人賞展2024(仮題)」
2024年7月22日(月)〜8月24日(日)  東京 ギンザ・グラフィック・ギャラリー

*新人賞展はその後、国内各地を巡回予定

選考経緯:

・新人賞の資格(2023年10月31日現在39歳以下)を有する年鑑出品者139名のうち、3作品以上入選(複合カテゴリーを含む場合は2作品以上入選)の30名(うち2名はすべて連名出品)を一次投票の対象とした。会員ごとに全入選作品をまとめて陳列。(なお「複数会員が連名で出品した作品については、40歳以上の会員または過去の新人賞受賞者が出品者に含まれている場合は、新人賞の対象とならない」という規定を設けているが、今回、参考資料として対象者のスペースに事務局撮影による作品スナップを陳列した)

 

・選考委員29名が、ひとり7票までの用紙記入方式で一次投票(全票投票の義務なし/出品会員名は非表示)。10票以上得票の6名+1組(浅野隆昌、岡崎真理子、加藤亮介・加藤千洋、坂本俊太、関戸貴美子、牧 寿次郎、山口崇多/氏名五十音順)をノミネートとした。

 

・選考委員が用紙記入方式で、1位=3ポイント、2位=2ポイント、3位=1 ポイントの3票を投票(全票投票/出品会員名は非表示)。その結果、3位以上と4位以下との得票差が大きく、坂本(39ポイント/18名投票)、岡崎(38ポイント/17名投票)、山口(32ポイント/14名投票)の上位3名を「JAGDA新人賞2024」と決定した。

 

・年鑑選考会全体の情報はこちら