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ヒロシマ・アピールズ 2019

2019.8.6
ヒロシマ・アピールズ 2019
デザイン:澁谷克彦 タイトル:「希望」

制作コメント

被爆直後の広島を描いた本に、“羽の焼けたつばめは空を飛べなくなってピョンピョンと地面を歩いて”いたと記されていた。もちろん爆心地を飛んでいたものたちは跡形もなくなってしまっただろうが、どの鳥より素早いつばめが羽を焼かれてしまうことこそ、原爆の一瞬の威力に他ならない。巣の中の雛たちは、飛べなくなった親を待ち続けたのか。
広島に原爆が落ちて長い時間が経ち、市民の多くは被爆した人々の子供や孫の世代になった。しかしそのとき壊されたものは彼らの心身に入り込み、終わりはなく、そこにこの原子爆弾というものの異様さを感じる。
子供は未来への希望。新しい世代をとりまく世界が平和であり続けるため、少しでも多くの人が世界の大人たちに広島の物語を語り伝えて欲しいと、そんな思いをポスターに込めた。

「ヒロシマ・アピールズ」ポスターとは

「ヒロシマ・アピールズ」は、人類最初の原爆の惨禍を体験した広島の祈りと願いを世界に伝えるため、言葉を超えて「ヒロシマの心」を訴えるポスターキャンペーンです。1983年、第1作である亀倉雄策氏の『燃え落ちる蝶』が発表されました。その後、毎年1点ずつ新しいポスターが制作され、歴代の広島市長に贈呈されてきました。また、2005年第6回平和市長会議(2013年から平和首長会議)被爆60周年記念総会の参加市長や2008年平和市長会議の加盟都市へ寄贈されたほか、2016年G7広島外相会合のプレスセンターで展示されるなど、国内外に向けて平和を希求する心を発信し続けています。
・主催:JAGDA広島地区、公益財団法人ヒロシマ平和創造基金、一般財団法人広島国際文化財団
・協力:凸版印刷株式会社、株式会社竹尾

歴代制作者:

1983 亀倉雄策/1984 粟津 潔/1985 福田繁雄/1986 早川良雄/1987 永井一正/1988 田中一光/1989 勝井三雄/2005 仲條正義/2006 佐藤晃一/2007 松永 真/2008 青葉益輝/2009 浅葉克己/2010 長友啓典/2011 遠藤 享/2012 奥村靫正/2013 葛西 薫/2014 井上嗣也/2015 佐藤 卓/2016 上條喬久/2017 原 研哉/2018 服部一成/2019 澁谷克彦

販売中のポスター

・2019 澁谷克彦
・2018 服部一成
・2017 原 研哉
・2016 上條喬久
・2015 佐藤 卓
・2014 井上嗣也
・2013 葛西 薫
・2012 奥村靫正
・2011 遠藤 享
・2010 長友啓典
・2009 浅葉克己
・2008 青葉益輝
・2007 松永 真
・2006 佐藤晃一
・2005 仲條正義

サイズ:B1(728 x 1,030 mm)
価格:1,000円(税別)

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公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会

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