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JAGDA新人賞2023:選考経緯・展覧会情報[4.19更新]

2023.2.1 19:00

受賞者:石塚 俊・藤田佳子・矢後直規  以上3名(氏名五十音順)

 

作品発表:年鑑『Graphic Design in Japan 2023』(2023年7月発行予定/六耀社刊/予価16,500円)

授賞式:2023年6月16日(金)東京にて実施予定〈JAGDA第40回定時総会会場〉

 

展覧会:「JAGDA新人賞展2023 石塚 俊・藤田佳子・矢後直規」
2023年4月18日(火)〜5月27日(土)  東京・クリエイションギャラリーG8

その後、国内数カ所を巡回予定

選考経緯:

・新人賞の資格(2022年10月31日現在39歳以下)を有する年鑑出品者140名のうち、3作品以上入選(複合カテゴリーを含む場合は2作品以上入選)の40名を一次投票の対象とした。会員ごとに全入選作品をまとめて陳列。

 

・賞選考会日に出席した選考委員27名が、ひとり7票までの用紙記入方式で一次投票(全票投票の義務なし/出品会員名は非表示)。8票以上得票の12名(石黒篤史、石田和幸、石塚 俊、岡本 健、坂本俊太、相楽賢太郎、林 俊美、藤田佳子、古谷 萌、牧 寿次郎、矢後直規、山口崇多/氏名五十音順)をノミネートとした。

 

・選考委員が用紙記入方式で、1位=3ポイント、2位=2ポイント、3位=1 ポイントの3票を投票(全票投票/出品会員名は非表示)。矢後(29ポイント/16名投票)、藤田(25ポイント/10名投票)、石塚(16ポイント/7名投票)、山口(15ポイント/7名投票)の4名が得票上位となった。討議の結果、3位と4位については、選考委員ひとり1 票の投票権を持って決選投票を行うことし、石塚が14票、山口が13票となったため、最終的に、矢後、藤田、石塚の3名を「JAGDA新人賞2023」と決定した。

 

・年鑑選考会全体の情報はこちら