2014.11.12

「おいしい東北パッケージデザイン展2014」受賞作品決定[2014.12.5更新]

「おいしい東北パッケージデザイン展2014」の応募作品623点の中から、厳選な審査の結果、以下のとおり受賞作品が決定いたしました。
なお、優秀賞の中から1点選出される「最優秀賞」については、11月30日(日)にホテル法華クラブ仙台で開催する表彰式において発表します。

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最優秀賞・優秀賞
宮城:「みちのく塩辛」株式会社八葉水産

「みちのく塩辛」株式会社八葉水産

小野貴人
Takahito Ono[宮城]
高速シーパック株式会社

●デザインコンセプト:スタンドパウチの形状を活かし、包装形態に工夫をもたらした今までにないパッケージを目指した。“酒の肴”という印象が強めの塩辛を和らげる様、ゆったり感やしっとり感を配色やシンプルな文字レイアウトで表現し、食べやすさを創出させた。イカのシルエットを象り、つい手にしてしまう様なデザインに構成し、活き活きとした印象を持たせた。折り込んだ内側にお召し上がり方等の解説を記載し、実用的なパッケージに。買う時から食する時まで楽しんで商品を堪能してもらえるようにと考案し、地場から根付く話題性豊で幅広い世代へのアプローチを図った。

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優秀賞
青森:「スパークリング果汁りんご100%」タムラファーム株式会社

「スパークリング果汁りんご100%」タムラファーム株式会社

大谷啓浩
Yoshihiro Ootani[東京]
東洋製罐グループホールディングス株式会社

●デザインコンセプト:ターゲットの40~50代女性が囲む食卓で、テーブルウェアとしてなじむお洒落なデザインを目指した。ともに透明感の高い「ガラスびん」と「金色の液色」を活かすことで視覚的なおいしさを引き出しつつ、青森の著名な民芸である「こぎん刺し」及び「りんご」をイメージしたグラフィックパターンを加え、「地場製品としてのこだわり・高級感・りんご由来の製品」などを表現する。ネーミングの「ハッピーシードル」は、シードルを生産する人、消費する人、また、そこに係わる全ての人々が幸せになるようにという願いを込めたもの。

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優秀賞
岩手:「黄金甘藷」有限会社ムカエあぐりらんど

「黄金甘藷」有限会社ムカエあぐりらんど

田川 晟 
Sei Tagawa[神奈川]
東京藝術大学 美術学部 デザイン科 3年

●デザインコンセプト:着物の収納袋からヒントをもらって制作しました。箱に商品をいれるというよりは、大事なものを包むようなイメージです。作り手からのメッセージを、日本のおもてなしの文化で表現し、買い手に届けられたら、と思います。干しいもの、深い色と蜜の光沢を最大限に活かしたかったので、なるべくシンプルに、無色で、開けたときのギャップを感じるようなデザインにまとめました。干しいもがまとまって入っていることに不便さを感じたことと、さらに開けて食べてみると、1つで満足感があったので、個別包装を採用しました。

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優秀賞
岩手:「食楽(くら)ポン酢」株式会社浅沼醤油店

「食楽(くら)ポン酢」株式会社浅沼醤油店


平野達郎
Tatsuro Hirano[東京]
-trope.

●デザインコンセプト:現在の「食楽(くら)」という名称を食楽ブランドとして、消費者に強く印象づけるためのブランドロゴを作成し展開していく事で統一したブランドイメージを構築していきます。ブランドロゴは「食」という漢字のかんむり部を、蔵の三角屋根・ひらがなの「く」に見立て、下部の図は、蔵の中で醬油を混ぜる時に出来る筋をモチーフにひらがなの「ら」を形取り、創業100年の伝統と信頼感・説得力を感じるデザインとしました。パッケージはブランドロゴ・商品名・商品を特徴づける色(食楽ぽん酢の場合は柚子の黄色とヘタの緑。)を主なデザイン要素とし、それ以外の要素を削ぎ落とす事でシンプルだが長く愛される、飽きのこない定番としてのデザインを目指しました。

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優秀賞
宮城:「天然水と天然塩でつくった無着色たらこ」株式会社東北とらやフーズ

「天然水と天然塩でつくった無着色たらこ」株式会社東北とらやフーズ

山田 祥
Sho Yamada[岡山]
株式会社アイディーエイ 岡山本社

●デザインコンセプト:『天然水と天然塩でつくった無着色たらこ』は、石巻の海が育んだ自然の恵み。自然のやさしい味が活きた“たらこ”だからこそ、「生まれた自然=海」をコンセプトに包みたいと考えました。高価な贈り物の用途を意識しつつ、たらこの定番である木箱・桶の形態や、暖色系のデザインと一線を画す“蒼の重箱パッケージ”。天然水・天然塩・無着色の純粋さを表現し、特徴を謳った商品名を際立たせる白のスリーブ。高い品質を伝えつつ、たらこの美しいピンク色を映えさせる蒼の重箱は、食べ終わった後にも重宝するリユース仕様です。贈り物としての美しさと保存性を兼ね備える個包装は、食べる量に合わせて開封できるため、商品をより新鮮な状態でお召し上がりいただけます。現代の食生活を考慮した、贈る相手にやさしい形態です。たらこを活かすシンプルな美しさと、機能性を持ち合わせたパッケージデザインです。

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優秀賞
宮城:「龍鳳ふかひれスープ」株式会社石渡商店

「龍鳳ふかひれスープ」株式会社石渡商店

ヒラヤマシゲル
Shigeru Hirayama[神奈川]
handle

●デザインコンセプト:〈気仙沼のうまみと貫禄〉 歴史ある昔ながらの良さを変えたり、全く別の商品になってしまうデメリットを考え、また、競合と一線を画したこの濃厚なうまさを表現するため、味と共に”濃厚で歴史深い味わいの現在のロゴタイプ”を活かした。さらに濃厚な中に優美な繊細さも漂う貫禄、それは龍のように踊り鳳凰のように舞う味わい”龍鳳”にある。気仙沼の海、石渡ふかひれの歴史深い”うまみ”。他の追随を許さず君臨する、記憶に焼きつく“貫禄”。それらを醸すことこそが「食べたい」と感じる龍鳳ふかひれスープのシズルです。そして……赤く丸い商品ロゴで、円満に縁起良く!。気仙沼ふかひれの復興の旗印に。

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優秀賞
宮城:サバだしラーメン「山徳平塚水産株式会社」

サバだしラーメン「山徳平塚水産株式会社」

桐山理惠
Rie Kiriyama[神奈川]
有限会社桐山デザインスタジオ

●デザインコンセプト:常温保存のため密閉性の高いフィルム袋にし、素材感の違う和紙ラベルにすることによって一般販売だけでなく、お土産用の高級志向にも対応させました。店頭でも目を引くことを狙った袋の大胆な「サバ柄」は、スープ・麺・トッピングと「サバづくし」の商品であることを強調させ、中身の見えない欠点をトッピングのシズル感のある写真で表現しました。産学が特徴であることを右肩のリボンでしっかり主張し特別感をアピールさせました(※フィルムは紙に比べてグラビア印刷のためロットが多いため、あえて「サバ柄」のみにしました。内容が変わったり、トッピングのない普及タイプなど違う商品にも汎用できます)。

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優秀賞
秋田:「夕日の恋物語」株式会社岩城

「夕日の恋物語」株式会社岩城

鈴木文土
Ayato Suzuki[宮城]
株式会社畠山デザイン事務所

●デザインコンセプト:日本海に沈む夕日を観た。由利本荘市の赤々とした瑞々しいトマトを食べた。プラムワインは、渋味の中にほのかな甘みを感じる美味しさがあった。上記の味わいや情景を「夕日の恋物語-トマト&プラムワインゼリー」の赤い半円型は表現に適していると感じ、その形状を活かしたうえでさらなる商品イメージ訴求とパッケージとしての洗練性を求めた。ひとつは、その商品形状が何を表しているかをより直感的に認識してもらえる仕組みを設けた。商品を見る「視点」によって夕日にも見え、トマトにも見えるという仕組みである。次にコスト面においても考慮した。商品単価を鑑みて過剰なパッケージは不適切であると考え、シンプルな「スリーブ形式」を採用。商品の取り出しもスムーズに行える。最後に、購買動機と話題性を促す仕組みとして、パッケージ内側に「夕日の恋みくじ」というちょっとした楽しみ(遊び)を設けた。

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優秀賞
山形:「枝豆ショコラ」有限会社グローバルアイ

「枝豆ショコラ」有限会社グローバルアイ

田川 晟
Sei Tagawa[神奈川]
東京藝術大学 美術学部 デザイン科 3年

●デザインコンセプト:デザインコンセプトを一言で表すなら「間」です。和と洋、女性と男性、大人と子供、日本酒とワイン。まったく逆の趣向をもつ人達が一緒に手にとって話題にできるように、可愛過ぎず、クール過ぎず、中世的なデザインを目指しました。中間というと、どっちつかずで中途半端にも感じますが、普段は食の趣味が合わない人とシェアできる、コミュニケーションツールのような存在になればと思い制作しました。

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優秀賞
福島:「いしかわ牛ビーフシチュー」石川地方農業振興協議会

「いしかわ牛ビーフシチュー」石川地方農業振興協議会

小松有佳
Yuka Komatsu[大阪]
株式会社クレオ 大阪クリエイティブ部

●デザインコンセプト:加工食品の味や美味しさを伝える前に、いしかわ牛を高級ブランド牛としての認知をあげることをコミュニケーションし、「いしかわ牛」ブランドの構築を目指し、パッケージ開発を行いました。ビジュアルコンセプト:いしかわ牛ビーフシチューを伝えたいコミュニケーションと一緒に表現することで思わず読んでしまうような書籍みたいなデザインに。店頭での他ブランド牛との差別化を図るため、シンプルでインパクトあるデザインにしました。

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学生最優秀賞
山形:「枝豆ショコラ」有限会社グローバルアイ

「枝豆ショコラ」有限会社グローバルアイ

田川 晟
Sei Tagawa[神奈川]
東京藝術大学 美術学部 デザイン科 3年

●デザインコンセプト:デザインコンセプトを一言で表すなら「間」です。和と洋、女性と男性、大人と子供、日本酒とワイン。まったく逆の趣向をもつ人達が一緒に手にとって話題にできるように、可愛過ぎず、クール過ぎず、中世的なデザインを目指しました。中間というと、どっちつかずで中途半端にも感じますが、普段は食の趣味が合わない人とシェアできる、コミュニケーションツールのような存在になればと思い制作しました。

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学生優秀賞
岩手:「黄金甘藷」有限会社ムカエあぐりらんど

「黄金甘藷」有限会社ムカエあぐりらんど

田川 晟
Sei Tagawa[神奈川]
東京藝術大学 美術学部 デザイン科 3年

●デザインコンセプト:着物の収納袋からヒントをもらって制作しました。箱に商品をいれるというよりは、大事なものを包むようなイメージです。作り手からのメッセージを、日本のおもてなしの文化で表現し、買い手に届けられたら、と思います。干しいもの、深い色と蜜の光沢を最大限に活かしたかったので、なるべくシンプルに、無色で、開けたときのギャップを感じるようなデザインにまとめました。干しいもがまとまって入っていることに不便さを感じたことと、さらに開けて食べてみると、1つで満足感があったので、個別包装を採用しました。

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学生優秀賞
宮城:「サバだしラーメン」山徳平塚水産株式会社

「サバだしラーメン」山徳平塚水産株式会社

入間川あや
Aya Irimagawa[宮城]
日本デザイナー芸術学院仙台校 デザイン学科 2年

●デザインコンセプト:石巻の新たなお土産になるような商品にしたいということから家に持ち帰って見るだけで石巻を思い出せるパッケージになるようにフタを石巻の陸、下部の筒に海をイメージしてデザインしました。フタの上面は震災復興の象徴になっている大漁旗をモチーフにしました。全体的にポップにし、石巻が明るく元気な町であることをアピールしています。内部は最下層に麺、次にサバ、次にタレなど、それぞれ仕切りに作り入れることを想定しています。

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学生優秀賞
宮城:「サバだしラーメン」山徳平塚水産株式会社

「サバだしラーメン」山徳平塚水産株式会社

箕輪真次郎
Sinjirou Minowa[東京]
桑沢デザイン研究所 プロダクトデザインコース 2年

●デザインコンセプト:今回応募したパッケージは「見た目のインパクト」ということを大事にしました。陳列された際に他の商品よりも目を引くためや、商品の特徴である「サバ」ということを一目で認識してもらうために、サバの切り身の形をしたパッケージにしてインパクトのあるものをめざしました。一枚の厚紙から箱の形にできるように工夫し、出来るだけコストがかからないようにしました。サバの切り身に出来るだけ見えるように形を調整するのに苦労しました。文字で出来るだけシンプルにしてスッキリとさせました。

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学生優秀賞
岩手:「食楽(くら)ポン酢」」株式会社浅沼醤油店

「食楽(くら)ポン酢」」株式会社浅沼醤油店

山口祟多
Agata Yamaguchi[東京]
東京藝術大学 美術学部 デザイン科 3年

●デザインコンセプト:デザインの軸は柚のマークです。柚のシルエットと葉っぱを組み合わせてデザインしています。マークの真ん中にシンプルにポン酢と記しました。創業100年の浅沼醤油店の醤油へのこだわりと品格を表すために出来るだけ無駄な要素は省き色も最小限にしました。シンプルなマークと商品名を組み合わせたデザインは他の商品にも応用が利き統一感もだすことができます。蓋には竹の葉を覆い、自然な風合いをプラスすることで商品に対する安心感と、高級感を演出しています。

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学生優秀賞
山形:「枝豆ショコラ」有限会社グローバルアイ

「枝豆ショコラ」有限会社グローバルアイ

佐藤有希
Yuki Sato[山形]
東北芸術工科大学 デザイン工学部 グラフィックデザイン学科 4年

●デザインコンセプト:コロンとした枝豆そっくりの形、口いっぱいに広がるだだ茶豆のやさしい香り。枝豆ショコラの飾らない美味しさを伝えるために「シンプルながらも思わず手に取りたくなるパッケージ」を心がけました。オーガニックショップやナチュラルローソン、お土産屋さんに置くことを想定し、明るい黄緑と白の組み合わせを使用。売り場に展開しやすいよう、形はシンプルに直方体です。300円台という購入しやすい価格を考え、手になじむサイズにしました。小粒のだだ茶豆をあえて大きく表し、遠くからでも認識しやすいようにしています。

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学生優秀賞
福島:「いしかわ牛ビーフシチュー」石川地方農業振興協議会

「いしかわ牛ビーフシチュー」石川地方農業振興協議会

東本貴樹
Takaki Tohmoto[東京]
東京工芸大学 デザイン学科 2年

●デザインコンセプト:コンセプトは「いしかわ牛を使ったビーフシチュー」です。ビーフシチューはあくまでも、いしかわ牛の美味しさを伝える方法として用いられていると考え、パッケージのメインには、いしかわ牛の美味しい霜降り肉をイメージしたイラストを使っています。いしかわ牛の味を楽しみながらビーフシチューを味わってほしい、そんな想いを込めました。

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審査員賞(梅原真賞)
山形:「枝豆ショコラ」有限会社グローバルアイ

「枝豆ショコラ」有限会社グローバルアイ

福田春奈
Haruna Fukuda[長崎]
株式会社昭和堂

●デザインコンセプト:〈素材の良さ・こだわりを伝える〉 だだ茶豆の香り・風味・上質なおいしさが伝わるように、写真ではなく質感のある手描きのイラストを使用。ターゲットが「大人の男女」ということで男性も手に取りやすいよう枝豆の緑色でトーンをまとめ、シンプルなデザインに。価格が量に対して高級であるため、パッケージでお得感を感じてもらえるよう紙にもこだわり、紙の質感とホワイトチョコレートをイメージした優しい色合いが、素材の良さやおいしさを想像させると考えます。また、コストパフォーマンスを念頭に置きながら、お土産・手みやげとして選びやすいパッケージサイズにしました。

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審査員賞(加藤芳夫賞)
岩手:「食楽(くら)ポン酢」株式会社浅沼醤油店

「食楽(くら)ポン酢」株式会社浅沼醤油店

立花幹也
Mikiya Tachibana[大阪]
イエロードッグスタジオ

●デザインコンセプト:町家造の建物(蔵)をモチーフとしたシンプルで強い印象の図像(マーク)をデザインしました。商品名もわかりやすく親しみやすい「くらぽん」としてロゴタイプも併せてデザインし、ブランドとして強く印象づける表現を図りました。シンプルな潔い強さの中に、伝統を感じとれる雰囲気も表現されるよう意図しています。図像(マーク)は裾広がりの安定感をもたせ、上向きの矢印を形成して発展・繁盛の象徴としての意味も込めています。ボトルは200ミリリットル瓶で、3パターンの形状をご提案いたします。

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審査員賞(左合ひとみ賞)
宮城:「龍鳳ふかひれスープ」株式会社石渡商店

「龍鳳ふかひれスープ」株式会社石渡商店

金子杏菜
Anna Kaneko[東京]
株式会社Hotchkiss

●デザインコンセプト:世界一の出荷量を誇る気仙沼のふかひれ。気仙沼での豊富な水揚げと丁寧な加工技術のおかげで昭和32年から人々に愛されてきました。その商品への自信と誇りを、漢字の「一」とふかひれのヒレの形をかけ合わせ、シンボル化しました。パッケージはマークを堂々と配し、味への自信を表現します。また、ギフトボックスは一本の赤い紐とロゴを配し、高級感を演出。気仙沼のフカヒレの説明と商品への想いを、挟まれた一枚の紙で丁寧に伝えます。

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審査員賞(畠山敏賞)
宮城:「天然水と天然塩でつくった無着色たらこ」株式会社東北とらやフーズ

「天然水と天然塩でつくった無着色たらこ」株式会社東北とらやフーズ

工藤“ワビ”良平+中西“サビ”一志
Ryohei wabi Kudo+Kazushi sabi Nakanishi[北海道]
デザ院株式会社

●デザインコンセプト:この商品は「お客様の顔が見える範囲での販路でしか販売されない」、ということですので、パッケージ上に品名等は必要ないと判断しました。ですからパッケージには商品名を入れておりません。ただし、最低限の商品情報を伝える小型の栞を作ります。デザインの方向性は、高級な贈答品、こだわりギフトを望む消費者がターゲットですので、ギフトとしての佇まいを最優先して考えました。六.五寸の重箱を基本形としたパッケージは、牛乳パックの再生紙「MILKRAFT(ミルクラフト)」に木目の紙を合紙したもので、Vカットと呼ばれる精巧な加工により十分な強度を持ち、木箱のような高級感を感じさせます。無着色のたらこをイメージさせる淡いピンクと白で構成された三角紙は片艶クラフトで印刷され、蓋に貼付けられます。このサイズを基本として、1/2、1/4と様々なサイズが用意されます。また、重箱のように重ねることが出来るので、様々なギフト内容で、お客様のニーズに対応することが可能です。

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審査員賞(福島治賞)
岩手:「黄金甘藷」有限会社ムカエあぐりらんど

「黄金甘藷」有限会社ムカエあぐりらんど

栗山さなえ
Sanae Kuriyama[愛知]
栗山デザイン室

●デザインコンセプト:「手を汚さないで、1本ずつ食べることができるパッケージ」。干し芋を個包装することで、袋から1本ずつ取り出す必要がなく、手を汚さずに食べることが可能です。また、お土産として会社などで複数の方に渡したい時でも、1本ずつ配ることが出来ます。そして、個包装することで個売りすることが可能になります(個包装は、1本ずつ真空パック)。パッケージは、原材料がサツマイモのみで無添加であることを強調するため、白色を基調に1色(サツマイモをイメージした色)で表現しています。個包装の絵柄には、連なったサツマイモをデザインし、東北の商品と消費者がおいしさで繋がってほしいという願いを込めています。

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審査員賞(東北経済産業局賞)
宮城:「みちのく塩辛」株式会社八葉水産

「みちのく塩辛」株式会社八葉水産

計盛政利
Masatoshi Kazumori[福岡]
トライプスデザイン

●デザインコンセプト:◎味のコンセプト「スイート塩辛」を決定づけている「りんご」のイメージと、◎今も愛されてつづけている東北地方の伝統玩具「こけし」のイメージをミックスしてデザインしました。目指したのは塩辛界の東北美人。冷蔵庫の中のアイドル。人生の甘い/辛いを知り尽くした小料理屋のおかみさんにまた逢いたくなるように、みちのく塩辛が「たまに食べたくなるんだよね〜」と思い出してもらえる商品になるように。

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